転職マスターの転職人生

10回転職して今も現役サラリーマンの転職人生

転職マスターの転職人生 就職活動編4

転職マスターです。

 

送った100のエントリーシートのうち、面接まで進めたのはおよそ半分の

 

50社程度

 

でした。

ここから面接の悪戦苦闘が始まりました。

 

自分の知識不足だったのですが、信用金庫は

 

地元愛が半端ない

 

基本、地元民優先で採用が進みます。

そりゃあそうですよね。ご家族や親戚、その周辺の会社など、一族に中に信用金庫に勤めている人がいたら、周りはその信用金庫をご贔屓にしてくれます。

 

なぜ、あなたが2次面接に進んでいるの?

 

ああ…あそこの商店会の会長のご子息…

 

そんなことばかりでした。

わたしは完全に

 

外様

 

ですね。田舎から出てきて、いきなり東京の信用金庫に就職。信用金庫から見たら、新卒には大して能力差はない。だったら自宅から通える奴。

 

になりますね。もっともです。

 

完璧な面接だった!

 

と思っていたのに、次回面接の連絡が来ない。

そんなことが続きました。

 

某信用金庫の会社説明会。聞いたことも見たこともない信用金庫でしたが、会社説明会に行かなければ入口にも立てない。

とりあえず、会社説明会に行きました。

 

参加者…200人

しかも、会社説明会は今日だけではないとのこと…

 

何人受けるんだよ…

 

その時、1人の学生が質問しました。

 

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転職マスターの転職人生 就職活動編3

転職マスターです。

 

なぜ、信用金庫?

世は就職氷河期。都銀に入るのは非常に難しい。

のですが、仮に都銀に入れたとしてもわたしは信用金庫に入りたかった。

なぜなれば、

 

中小企業の中をお金の動きも含めて知りたかった

 

ここにつきます。

都銀は華やかでブランド力も強い。就職すれば一生そこでご飯を食べられるでしょう。

ですがわたしは、就職活動の時から終身雇用に興味がありませんでした。

 

この世で生き抜く術を身につけ、金持ちきなりたい。

 

この世で生き抜く術を探すためには大会社で仕事の一部分を担ってるだけではダメで、全体を見る必要がある。

大きな銀行で大きな会社を相手にしても多分、わけがわからず潰しがきかない。

 

日本の社会の大半は中小企業で成り立っている。その中小企業を相手にすることで、中小企業の経営を見て、お金の流れを知って、その上で自分がなにが出来るか、どうやって生きていくかを決めよう。

 

という思考でした。

今の自分から見ても悪くない考え方でであったろうと思います。

 

そこから銀行系の金融機関へのエントリーシート書きを始めました。

書いて送った総数、約100社。

信用金庫を狙っているとはいえ、都銀、地銀、信用金庫、信用組合、全てにエントリーシートを送りました。

 

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転職マスターの転職人生 就職活動編2

転職マスターです。

 

わたしはなにがしたいのか。なにで飯を食っていくのか。

具体的なことはわかりませんでしたが、ただ漠然と

 

金持ちに成りたい

 

この想いだけは強くありました。

わたしの父親はわたしが中学1年のころに事業を失敗しました。それは良いんです。仕方のない事ですから。

しかし、そこで父親は自分1人だけ逃げたんですね。

残されたのは、母と子供3人。母親は有り金を全て叩いて弁当屋を始めました。

1年365日働いていたと今でも言っています。本当に働いてました。

 

メシは食えました。ですが、決して裕福ではありませんでした。欲しいものも欲しいと言えず、食べたいものも食べられず。

母親にはものすごーく感謝しています。

ですが、その時代が今のわたしを作っている。

 

だからわたしは金持ちになりたい

 

それだけは強く思っていました。

金持ちになるためには、金のことを知らなきゃいけない。世の中の仕組みも知らなきゃいけない。

 

よし。銀行系の金融機関に行こう。

 

そう思い立ちました。

しかもわたしは

 

都内の信用金庫を片っ端から狙って行こう。

そう考えたのです。

 

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転職マスターの転職人生 就職活動編1

転職マスターです。

 

今回から、少しづつではありますが、わたくし転職マスターのサラリーマン転職人生を綴っていきたいと思います。

 

大学3年の冬。ボチボチ就職活動が周りでも始まりました。そんな私もバイト先の人に誘われて大手スポーツメーカーの会社説明会に足を運んだのが初めての就活でした。

 

世はバブルが弾けて、就職氷河期到来と言われ始めた時代でした。

3つ上の先輩は、みなさん晴れやかな大企業への就職していました。

2つ上の先輩もかなりの人が大企業へ就職していました。

私の周りの先輩方は大手の生命保険や金融に行かれた方が多かったですね。

1つ上の先輩から就職氷河期と言われるようになり、大企業に就職できる人はグッと減って来ました。それでも、業界トップレベルの上場企業は難しくても、中堅どころの大企業にいけてる方は少しいらっしゃいました。

 

我々の時代。3年生もあと少しという2、3月の頃は、今年の就活は昨年以上に厳しいという声があちこちから聞こえ始めました。

 

わたしもボチボチ、自分の進路を決めて、エントリーシートを書かなければならない時期です。

 

自分は何がしたいのか。どうやって生きて行きたいのか。考えました。

 

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エージェントのまとめ

 転職マスターです。

 

大手エージェントは売上を取れなくても給料がもらえますから、生活には困りませんが、個人エージェントは売上がないと生活が出来なくなってしまいます。

ですから、

 

我々を押し込まなければならない

 

個人エージェントもいるわけです。

押し込む必死さは、危機的状況にある個人エージェントの方が強いかもしれません。

 

なので、大手エージェントと個人エージェントの長短を並べると

 

大手エージェント

・案件数が豊富

・求人会社担当と転職者担当は別々

・我々を押し込まなくても生活できる

 

個人エージェント

・案件数はそれほど多くない

・求人会社と転職者の両方のニーズを知っている

・時として押し込まないと生活できない

 

そんななかから、エージェントにお願いする場合には、あなたのあったエージェントをお選び下さい。

 

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量より質の個人エージェント

 

一方、個人エージェントは自分1人で求人会社も転職者のことも把握しています。

 

しかも、個人エージェントはお抱えの顧客を持っていることもあり、求人会社の特徴や社風、上司になる人の人間性もわかっていることが結構あります。

 

なので、個人エージェントの中には、

 

求人会社の求める人材と転職者の求める環境を考えてマッチングしてくれる方

 

がいらっしゃいます。これは非常にありがたいことです。

 

前述した、わたしがお願いした個人エージェントの方はまさに求人会社と転職者の両方にバランス良くお互いに利になるように考えてマッチングしてくれました。

 

わたしは申し訳なかったのですが、本当に個人的な理由でその会社を辞めてしまいましたが、非常に勉強になり、従業員は皆フレンドリーで、上司も尊敬できる方でした。

 

なので、求人案件の

 

数よりも質を重んじる方は個人エージェント

 

をお勧めしています。

 

ただ、気をつけなくてはならないのは、個人エージェントでもエージェントによっては

 

売上至上主義

 

の方もいらっしゃいます。

 

個人エージェントは大手エージェントと違い、

 

売上=自分の生活

 

になります。

 

次回、続けます。

 

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大手エージェントの危険性

 わがままサラリーマンです。

 

若い方、まだ20代も前半で、今の会社じゃないところで希望の職種で働ければどんな環境でも良い!

という人なら大手エージェントが紹介してくれる多くの案件の中から、自分に合いそうなところ選んでも良いかもしれません。

 

ですが、20代後半、30代になって来ると、だんだんと転職の入り口も狭くなって来ます。求人会社が求めるスキルや条件も高くなってきます。

でもだからといって、とりあえず入れるところに安易に転職すると…

 

長時間労働

・もらえるはずの賞与が出ない

・体育会系のノリで毎日叱責

 

などなど思いもよらなかった環境に遭遇し、3ヶ月も経たずに再度、転職活動をすることになりかねません。

 

ですから、紹介してくれる入り口の数が多くても、最終的に夢と希望を叶えられない、もしくは夢と希望を叶える一助にもならない会社だった場合には、とても悲しい結果になります。学ぶことは多いですが、それは知識や見識の話で自分の夢や希望に近づく学びではないことが多い。

 

一方、個人エージェントは…

次回に続きます。

 

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