転職マスターの転職人生 就職活動編9
転職マスターです。
某信用金庫の最終面接は1対7の役員面接でした。
顔ぶれの中には、先日面接を受けた人事部長もいらっしゃいました。
面接自体は10分くらいだったと記憶していますが、内容は全く覚えていません。ただ、極度に緊張していたのを覚えています。
この面接が通れば長かった就職活動も終わる。
逆に落ちたら、ミスったら、この先の人生どうなるんだ…。
そんなプレッシャーを自分で自分に与えてしまっていました。
何を考えても、面接は終わりました。
まさかここまで来れるとは正直思っていませんでした。自宅外は1人だけという超狭き門。
後は神のみぞ知る。
某信用金庫からの面接結果が来る前に、某地方銀行から結果が来ました。
こっちは大丈夫だよねー
ルンルン
と封書を開けると、
不採用
は?
なんで?
なぜ?
あそこまで行ったら、決まるんじゃないの?
頭に中は真っ白です。
最悪、田舎に帰ることも考慮しなくてはならないかと覚悟もしていたのに、その道さえ閉ざされてしまった…。
なぜ落ちた…。
後から情報収集したのですが、多分、わたしの父親が関係している可能性が高いことが分かりました。