一昔前の転職市場
転職マスターです。
最近の転職市場について少しお話する前に、一昔前の転職市場からお話したいと思います。
まず、転職自体は昔からあったものですから転職市場というものも時代に合わせた大きさで存在はしてました。
でも、一昔前までは転職といえば「職安」。「職安」と言えば「失業して仕事を探している人が行くところ」というイメージでした。
日本は終身雇用が前提の社会、会社組織でしたから、
転職=同じ職場で仕事が続けられない忍耐力がない人、協調性がない人、仕事ができない人
という考えが一般的でした。
この転職の暗いイメージを変えたのが
であったと私は思っています。
転職マスターである私も、2回目の転職の時に初めてリクルートさんのお世話になりました。かれこれ15年ほど前の話です。最終的にはリクルート以外の案件で転職したのですが、リクルートは当時から広告を打ち、広く転職という日本にまだ根付いていない文化を広めていたように思います。
エージェントという制度で転職者と求人のある会社を引き合わせるシステム、転職者は無料で利用できるという気軽さ。
当時の私には衝撃でした。
他にも大から小まで転職エージェントの会社はありましたが、みなさんのご尽力で徐々に転職が日本でも浸透し、現在のような大きな転職市場が出来上がったのだとわたしは考えています。
次回は最近の転職市場に関してお話したいと思います。
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